2019-01-01から1年間の記事一覧
2019年最後の更新は今年拝見した展示品ベスト5 ①黒田嘉兵衛拝領陣羽織②鎧下 和歌書付白小袖③紅糸中白威胴丸④虎御前の太刀⑤赤楽茶碗 銘 障子 本阿弥光悦作まだ紹介していないものが幾つかありますが、①は島津義弘拝領、②は浅野幸長が辞世の和歌を書き付けた一…
今回も岩国岩国美術館稲葉郷展期間:10月1日(火)〜11月30日(土)刀 金象嵌銘天正十三十二月日江本阿弥磨上之(花押)/所持稲葉勘右衛門尉 (名物 稲葉江)国宝。南北朝時代、越中の刀工・郷義弘の作。享保名物帳所載。伝来は稲葉重通、徳川家康、結城秀康、…
今回は岩国へ吉川史料館武家のたしなみ展ー文芸を中心に。期間:9月12日(木)~12月22日(日)夢想連歌 里村紹巴筆天正16年(1588)八月十日、毛利輝元と小早川隆景と共に上洛した吉川広家が参加した連歌会の内容。他の参加者は玄仍・昌叱と里村一門が主。 …
今回は広島広島県立美術館広島浅野家の至宝 ―よみがえる大名文化― 期間:9月10日(火) ~ 2019年10月20日(日)二度目の拝見鎧下 和歌書付白小袖小袖の背中から左胸にかけて「ながらへて 是ぞと思ふ 事もはや なくてぞ果てん よしそれも夢」と書き付けている。…
京都相国寺承天閣美術館茶の湯-禅と数寄 Ⅰ期期間:10月5日(土)~12月22日(日)緑釉四足壺箱書に「高麗行器丸水指」とあるが実際は平安時代に猿投窯で焼成されたもの。織田有楽が所持し、相国寺94世の昕叔顕晫に贈られた。尺八花入 金森宗和作さび竹を用いた…
京都茶道資料館『三冊名物記 』 -知られざる江戸の茶道具図鑑-期間:10月3日(木)~ 12月8日(日)黒飴釉長茶入 銘 鷲の山 仁清作細く高い姿で高さが15.7cmもある。長茶入を幾つも作った京の名工・仁清の作品のなかでも最も長身である。「三冊名物記」の…
新潟県は柏崎って事で向かったのは木村茶道美術館木村寒香庵が収集した古書画、茶器類を季節ごとに展示し、その展示品でお茶を楽しむことができる全国的にも稀有な美術館。最初は展示から神山清子作陶展 10月1日(火)~11月30日(土)ご存じ連続テレビ小説…
東京国立博物館武田信虎夫人像 武田信廉作天文22年(1553)の作。作者の武田信廉は武田信虎の子で晴信(信玄)の弟。この作品は母の一周忌の供養の為に描かれた。一休和尚像竹茶杓 古田織部作黒楽梯子文筒茶碗 道入作ノンコウには珍しく梯子のような絵を刻み…
東京は日本橋三井記念美術館茶の湯の名碗「高麗茶碗」期間:9月14日(土)〜12月1日(日) 粉引茶碗 津田粉引粉引茶碗特有の白化粧が施された茶碗。「三好粉引」「松平粉引」とともに粉引の代表作。蓋裏貼紙の「こふき」文字は津田宗及筆と極められている。鴻池…
京都野村美術館見て、知って、楽しむ 茶碗の世界期間:8月 31日(土) ~ 10月 14日(月) 呉器茶碗 銘 宗和呉器薄紅色をまとった茶碗で、形はやや沓形でなり・ころ・様子の三拍子がそろっている。箱書き金森宗和筆とされる彫三島茶碗 銘 池水釜山付近の御本窯で…
今回は広島広島県立美術館広島浅野家の至宝 ―よみがえる大名文化― 期間:9月10日(火) ~ 10月20日(日)織部肩衝茶入 銘 喜撰 華鴒大塚美術館蔵。胴に歪みがあり縦横に箆目を付ける、織部好の茶入。銘は織部の名付けで、上田宗箇所持で後に浅野家に伝来した。…
今回も福岡市博物館大身槍 名物「日本号」関ケ原合戦図屏風(左隻)大賀宗九像江戸初期に活躍した博多の豪商で、神屋宗湛・島井宗室と共に「博多の三傑」と呼ばれた。黒田光之所用 黒糸素掛威胴丸具足黒田一成像黒田二十四騎のひとりで、福岡藩筆頭家老・三…
福岡福岡市博物館侍 ~もののふの美の系譜~ The Exhibition of SAMURAI期間:9月7日(土)〜11月4日(月)太刀 銘 波平行安 号 笹貫 黒漆太刀拵付京都国立博物館蔵。鎌倉時代初期、薩摩国波平の刀工・行安の作。附属の拵には島津家の十文字紋の金具が散らさ…
今回は福岡福岡市美術館コレクション展期間:7月30日(火)~9月29日(日)黒楽茶碗 銘 次郎坊 長次郎作千利休・宗旦所持唐物茶入 銘 博多文琳神屋宗湛所持、福岡黒田藩伝来。瀬戸肩衝茶入 銘 辰市柿本人麿が詠んだとされる悲恋を嘆く和歌より遠州が銘を付け…
京都野口家住宅「野口家は代々呉服商を営んできた旧家である。 現在の主屋は、元治元年(1864)の大火後に再建されたもので、店舗棟と奥の居住棟を玄関棟で接続した表屋造りの形式となっている。」(現地案内板より)そしてこちらには明治四年に伏見の豪商か…
今回は京都さて三千家と云えば表千家、裏千家そして武者小路千家 官休庵です今回はこちらを拝見武者小路千家は千宗旦の次男・一翁宗守を祖とし、江戸時代には讃岐高松藩の茶道指南役をつとめた。それでは庵内へ(今回は撮影はOKでしたが掲載は不可なので写…
京都京都国立博物館京博寄託の名宝 ─美を守り、美を伝える─期間:8月14日(水) ~ 9月16日(月)餓鬼腹茶入本圀寺蔵。首細く胴が大きく膨れた唐物茶入。足利尊氏より本圀寺四世・日静に贈られた。天文5年(1536)の法華の乱の際に罹災したが漆繕いをして修…
京都樂美術館秋期特別展 樂歴代 魂を映じて期間:8月24日(土)〜12月24日(火)黒樂茶碗 銘 面影 長次郎作山田宗徧・石川自安箱書二彩獅子像 長次郎作腹部に「天正二年春 依(寵)命 長次良造之」と彫銘がある。天正2年(1574)恐らく利休との邂逅は未だ果…
金沢中村記念美術館仙叟宗室・大樋焼・寒雉釜 金沢の茶の湯期間:8月31日(土)~10月20日(日)唐物肩衝茶入 利休小肩衝千利休所持、その後加賀藩前田家、家老・横山家に伝来した。唐物肩衝茶入 蒲生肩衝蒲生氏郷所持、前田利常より本多政重が大坂の陣の功…
今回も京都文化博物館ICOM京都大会開催記念 京の歴史をつなぐ期間:8月29日(木)〜9月29日(日)明月記断簡(付妓女図)藤原定家筆三好政生書状七月十日付、三好三人衆のひとり右衛門大輔政生(宗渭)が三条御倉町に宛てた書状。加藤清正書状二月廿八日付、…
今回も京都京都文化博物館百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展期間:8月25日(日)〜9月29日(日)象図 伊藤若冲作狗子之図 円山応挙作白梅図 酒井抱一作風神雷神図襖 鈴木其一作刀 銘 長曽祢興里入道乕徹 寛文五年十二月十六日(金象嵌)山野加右衛門六十八歳永久(花…
京都本能寺大寶殿宝物館寺宝と刀剣展 〜クラウドファンデング修復刀剣報告展〜期間:7月13日(土)~9月29日(日)太刀 銘 宗近織田信長所持刀 無銘森蘭丸所持大太刀 無銘森蘭丸所持短刀 無銘もとは太刀であったものを、切っ先側から切り詰めた「薩摩上げ」上:…
上諏訪サンリツ服部美術館特別企画展 茶人に愛された数々の名碗期間:7月6日(土)~9月29日(日)赤楽茶碗 銘 障子 本阿弥光悦作「光悦七種」「光悦十作」に数えられる名椀。腰にある三ヶ所の裂け目には、かざすと光が透けて見えることから銘が付く。益田鈍…
長野県は松代真田宝物館特別展「真田×刀」期間:6月29日(土)~9月23日(月) 太刀(青江の大太刀) 銘備中国住人□ □ 延文六年二月日真田信綱所用。長篠の戦いでこの大太刀を振るって奮戦したと伝わる。刀 無銘三原(三原の刀)真田昌幸所用。豊臣秀吉より拝領…
今回も東博特別展「三国志」期間:7月9日(火) ~9月16日(月) 関羽像明時代・15~16世紀。神格化された姿の青銅製・関羽像。玉装剣前漢時代・前2世紀。劉備の先祖とされる中山靖王劉勝の墓から出土したもの。青銅製で劉勝の時代に剣は青銅から鉄製に移行…
東京国立博物館太刀 三条宗近(名物 三日月宗近)国宝。天下五剣のひとつ刀 伝相州正宗(名物 籠手切正宗)伝来は越前朝倉家、織田信長、加賀藩前田家。刀 長船勝光・治光尼子経久所持太刀 福岡一文字吉房(号 岡田切吉房)国宝。号は織田信雄が家臣・岡田重…
今回も弘前高照神社に隣接するのは高岡の森 弘前藩歴史館日本刀の美期間:7月19日(金)~9月16日(月) 太刀 銘 友成作弘前藩初代・津軽為信が豊臣秀吉より拝領したとされ、宝刀として津軽家に伝来した。糸巻太刀拵友成に附属する刀 銘 相州住綱廣/主越中…
青森県は弘前弘前城天守台天守が無い!天守現在石垣修理中って事で、こちらに移動されています内部へ石落最上階から天守台の眺め北門(亀甲門)から出て向かったのは津軽藩ねぷた村ここでは弘前ねぷたや津軽焼、津軽三味線など津軽を丸ごと体験できる施設こ…
今回は秋田だ!佐竹史料館企画展「武士の戦いと飾り」期間:5月31日(金)~8月25日(日)佐竹義重所用 黒漆塗紺糸素懸縅具足佐竹義宣肖像画佐竹義宣所用 伊予札黒韋素懸縅二枚胴具足佐竹義宣所用 人色皮包仏胴黒糸縅具足三神号(義宣御旗)金象嵌歌入之御筒…
京都井伊美術館伝世寶刀と霊甲 第2期期間:7月1日(月)〜9月15日(日)刀 名物「虎御前」茎切付銘「竹中重治所持」とある通り竹中半兵衛重治が所持した。竹中半兵衛がこの刀を用い虎御前山の戦いで奮戦した事により「虎御前」と呼ばれる。一説には秀吉より…