SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

戦国・江戸時代 武将 甲冑・刀剣・茶道具 博物館・美術館・城・茶室などを巡る拝見記。その他の雑記もあり。

2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2502 向島百花園『梅まつり』御成座敷

東京は墨田区東向島 向島百花園 文化・文政期(1804~1830年)に造られた庭園。 当時の一流文化人達の手で造られた、庶民的で、文人趣味豊かな庭として、小石川後楽園や六義園などの大名庭園とは異なった美しさをもっています。 門の額「花屋敷」を書いたの…

2502 ギャラリー大久保・茶室/瑜伽庵

東博を出て谷中へ ギャラリー大久保・茶室/瑜伽庵 大正2年(1913年)より続く骨董店。 その2階にあるのが茶室「瑜伽庵(ゆかあん)」です。 三畳台目の二方向に椅子を並べ立礼席としています。 小林逸翁の茶室「即庵」に似た造りです。 座敷部分です。…

2502 2月のトーハク その2

今回も東京国立博物館 一字宝塔法華経断簡(太秦切) 後補の見返しには聖徳太子が黒駒に乗って富士山まで飛ぶ伝説が描かれている。 これは伝・聖徳太子筆とされている為にこの見返しが付けられた。 「太秦切」の名称は京都太秦の広隆寺に伝来した事による。 …

2502 2月のトーハク その1

東京は上野 東京国立博物館 先ずは松永耳庵寄贈品から 竹茶杓 銘 稲羽州サマ 片桐石州作 松平不昧所持 備前釣舟花入 備前種壺形水指 井上世外所持 彫三島茶碗 銘 玄涛 名古屋の関戸家伝来 ここからは、その他の道具から 青磁鳳凰耳花入 金森宗和所持 唐物肩…

2502 根津美術館 片桐石州の茶

東京は青山 根津美術館 特別展 武家の正統 片桐石州の茶 期間:2月22 日(土)~3月30日(日) 共筒茶杓 銘 芳春大和尚拝上 片桐石州作 白竹で一本樋、節下側面を角削りとし切止めは一刀で断って断面を直角にする。 筒は贈筒で「芳春大和尚 拝上」「宗関」と…

2502 對龍山荘

今回も對龍山荘から、建物内部です。 式台玄関 実際の入口は隣にあります。 書院「對龍台」 主室八畳と次の間八畳からなる。境の欄間は「菊と桐」 床は台目畳二畳を上段のようにし、床脇は一畳の書院を構える。 縁先には橋脚を利用した手水鉢を据える。 北土…

2502 對龍山荘庭園

京都 蹴上インクライン 疏水を行き交う舟が乗り越えるために設置された傾斜鉄道 目的地は 對龍山荘庭園 明治29年(1896)に薩摩出身の実業家・伊集院兼常によって造営されたことに始まる。その後、彦根出身の呉服商・市田弥一郎が譲り受け、庭園・建物共に大…

2502 DESIGNS 永野護デザイン展

グランフロント大阪 DESIGNS 永野護デザイン展 期間:1月17日(金)~2月11日(火) 「商業作デビュー前の作品や「重戦機エルガイム」「機動戦士Zガンダム」「ブレンパワード」「シェルブリット」「ファイブスター物語」「花の詩女 ゴティックメード」などこ…

2501 逸翁美術館 黒い美術(ART)

大阪は池田 逸翁美術館 黒い美術(ART) 期間:1月18日(土)~3月16日(日) 黒樂筒茶碗 銘「老松」 長次郎作 ずっしりとした存在感がある筒茶碗で、正面に降り掛かった灰が鱗形の景色となる侘びた風情。 黒茶碗 本阿弥光悦作 丸い底から側面が真っ直ぐに立ち上…